公開講座
分子設計が切り拓く有機光エレクトロニクス
受付終了
開催日
2024/09/11
講師
九州大学 工学研究院応用化学部門 主幹教授 同 最先端有機光エレクトロニクス研究センター センター長安達千波矢 氏
会場
九州学士会事務局
会費
九州学士会会員:無料
非会員:1,000円
有機分子は、その分子設計の自由度を生かし、多様な分子構造を構築することで、様々な機能を発現できます。
私たちは有機分子の光エレクトロニクスへの応用を念頭に3000種類を超える新しい分子を合成し、100%の電流―光変換(量子効率)を実現する有機発光ダイオード(有機EL)の開発に成功しました。
さらに、レーザー、熱電素子への応用展開など、多彩なデバイス展開や、OPERAが中心となって進めている実用化開発、ベンチャーについてもご紹介致します。